センター設備から電柱へと光ファイバーケーブル・同軸ケーブルを通していく工事になります。山間部などの難視聴地域では1キロ以上通したり、高速道路や鉄道などの公共施設へと通すこともあります。
光ファイバーケーブル・同軸ケーブルが通っている電柱から、集合住宅や個人宅に引き込み工事を行います。専用の機器を設置することで、通信を利用できるよう伝送システムの構築を行います。
FTTHとはFiber to the homeの頭文字をとった言葉で、自宅で光回線を使って通信を行うために欠かせない工事です。実際の工事はガラス製光ファイバー線の先端部を一定の温度以上に熱し、融解させることで接続します。